アルレシオ公国編 第11章 全てを喰らい尽くす君臨者

<アルレシオ公国>編
◆クライマックスバトル 〜全てを喰らい尽くす君臨者〜
GM:ラストバトルです!全員HP/MP全回復で戦闘開始です!(笑)
まずは全員、セットアップ&行動値をどうぞ!
あ、ちなみにこの戦闘もジグードを死亡で倒すか
HP1で倒すかでエンディングが若干変わりますので(笑)

アルジェント:セットアップで≪アクセス≫使用。糸の数が倍に増えるとかそんな演出。
9・3・3で行動値43。

アゼル:セットアップに《エクセリオンフォーム》。
7、1で1を10に振り足しは7で62だぷぅ。

サクス:6・3で行動値26(笑)

ディゼル:32…(笑)

GM:ジグードは行動値40です!
では天剣からどうぞ(笑)

アゼル:マイナーで接敵、メジャーで〈魔人の剣〉。
「まずは貴方の鎧を剥ぎ取って差し上げましょう。“自信”と言う鎧を、ね」
8、8、6で6を10に振り足しで10振り足しで9、命中82。

GM:あたり〜。1D10分、減らしてください(笑)

アゼル:頬や胸等の急所に寸止めしいつでもお前を殺せるという余裕を見せる。

GM(ジグード):「…随分と余裕だな、アゼル」

アゼル:「余裕?貴方等私にとって何の障害にもならないと言うだけですよ」

GM(ジグード):「フンッ、舐めるな」

アゼル:「舐めないで下さい、ですよ」

アルジェント:マイナーは何も無し。メジャーで<聚花><双翼>を使って攻撃。
10・8・6・3・5でざっと63ほど出ました。フォチューンもいただき。

GM:無理だぜ(笑)威力どうぞ。

アルジェント:7・6・3で60点だ。1点でも通ったら次の命中のダイスを−1Dしてもらおう。
アルジェントから糸が伸び、切り裂くとともに腕に巻きつくような演出だが、さてどうなるかな。

GM:ならばジグードも最初から手札を使うとするか。
<強欲の障壁>を使用!
彼の“影”が君の糸にからみつき、そのまま君の身体へと流れるように入り抜ける!
糸の威力を殺し、18点軽減でそちらに18の実ダメ!

アルジェント:お、今回は師匠の強欲にしては高い目。

GM:うん、珍しい(笑)。更にジグードの影が彼の体を護るように鎧となり包み込む。
「貴様が糸を自在にするように儂の影もまた儂の意志のまま自由自在よ」

<影の鎧> タイミング:防御判定前 対象:自身 射程:− 消費精神:−
ジグードが行なうあらゆる防御(抵抗)判定に+1D10を与える。
これによりジグードの受けるダメージが0だった場合
攻撃を仕掛けた対象へ即座に2D10の実ダメージを与える。一ターンに一回使用。

アルジェント:面倒な能力だな。

GM:よし!ぎりぎり0に押さえ込んだ!(笑)

アルジェント:ちっ。

GM:そちらに12点の実ダメージ!

サクス:やばいんじゃないの(笑)

アルジェント:おお、一気に残りが16だよ。

GM:ジグードの身を包む影がさらに伸び君を貫く!

アルジェント:「くっ、やってくれるじゃないか…」

GM(ジグード):「小僧。貴様の力量は褒めてやろう。だが、上には上がいると言う事を思い知るがいい」
そしてジグードのターン!彼の足元にある“影”それが不気味に蠢く。
「そして見るがいい。これこそが我が“称号能力”。無限に増殖する暴君の影だ!!」
その宣言と同時に彼の足元にある影が二頭の蛇の形となる!

《暴君(ザッハーク)》 タイミング:メジャー 対象:2体 射程:視界 消費精神:−
“暴君(ザッハーク)”の称号能力。暗き影の暴蛇。
この攻撃が命中し対象へダメージを与えるたびに《暴君(ザッハーク)》の攻撃力は
「1D10÷2」(切り捨て)分、攻撃力が上昇する。この効果は無限に続く。

GM:対象はディゼルとアゼル!

ディゼル:げ。

アルジェント:うわっ、面倒くせぇ。

GM:ダメージが通るたびにこの影は攻撃力を増すぜ(笑)

ディゼル:俺に来るたび増すの決定じゃねぇか(笑)

GM:命中54!

ディゼル:出目5,7の43で無理(笑)だがフォーチュン。

アゼル:10、1、1で1を10に振り足しで2、8で回避成功(笑)

GM:あ、しまった!(笑)エクセリオンかかってる奴に撃ってしまった(笑)

アゼル:うひひ「下らない手品ですね」

GM(ジグード):「ちぃ!だが我が影は無限に進化する!最後に倒れるのは貴様らよ!」
攻撃54点!防御で!

ディゼル:1点FP使って振り直し〜(笑)
最初ので目が10、2だから片方で(笑)

GM:防ぐ気まんまん(笑)

ディゼル:きたあ!振り直しと振りたしが3、10!
えっと10、10、3、6のデメで54でダメは…54か!(笑)

GM:マジでぴったりかよ(笑)

ディゼル:あぶね。

サクス:ファインプレーだ(笑)

GM(ジグード):「馬鹿な…!おのれ…キリング・シュヴァリエ!」
ではディゼル!

ディゼル:あいあ〜、命中が43です〜!

GM:無理、威力どうぞ(笑)

ディゼル:あ、マイナーで大いなる軍勢使うの忘れてた。けどいいか(笑)
攻撃値は42。低い(笑)

GM:ではディゼルのその一閃をジグードは腕で受け受けとめた。
“がきいいいいん!!”
「…ふんっ、こんな物か?ならば貴様の力を少々買いかぶっていたな、キリング・シュヴァリエ」
ジグードには余裕の表情でそう言う。

ディゼル:存在がネタですから…。

GM:ではサクスさん(笑)

アルジェント:そういえば今気づいたんだが、マイナーで接敵するから
ディゼルは大いなる軍勢使えないね。

サクス:じゃあまずは、マイナーで接敵して攻撃かな(笑)
命中が48!

GM:あたり!どうぞ!

サクス:9・3・9でダブルフォーチュン!86点です!!

GM:でっか!(笑)

サクス:「くはっ、まずは王座で肥え太ったその体に味わってもらおうか…俺の剣戟を!」

GM:サクスの放った一刀。それはジグードを包む影すら切り裂き、彼の胸に傷をつける!
「な、なに!が――ッ!!」
サクスの一撃はジグードの胸を切り裂き、彼に血を流させる。「サクス…!貴様ぁ…!!」
憎悪のこもった瞳でジグードは君を睨みつける。
ではここでターンを最初に戻していいかな?

アルジェント:クリンナップで<再生の氣>をHP消費で使用。
これってジャッジじゃないからアクセス乗らないんだよねぇ。
お、9・8だわ。フォーチューンで17点回復。

GM:では改めて2ターン目にいきますね。
うおおぉぉぉ、ジグードの行動値は38(笑)おっさん、おせぇよ(笑)

ディゼル:僕は31(笑)おっさんより遅い若者もいるぞ〜。

アゼル:エクセリオンフォーム使用で行動値は59。

サクス:…ぶっ、10・10でフォーチュン(笑)
行動値47!急に速くなった(笑)

GM:サクス「おっさんよりも早いってところを見せてやるよ。俺はまだ現役だ」

サクス:ロー取る対決(笑)

アルジェント:うーん、ここで<静寂の領域>とか使っちゃダメかな皆さん?

アゼル:いいよ(笑)

アルジェント:いやぁ、これ使うとこっちの回避が0になって防御と抵抗が半分になるので
皆さんに了承取っとかないと使えない。

ディゼル:どぞ〜。

サクス:うむ(笑)

アルジェント:ではセットアップで<静寂の領域>をHP消費で使用。
行動値49で≪再生法≫使用でHP全快。精神力は8点回復しました。

GM:ではアゼルから!

アゼル:マイナーで〈大いなる軍勢〉使用、代償は7点。
「聖皇騎士団・制式“攻”響曲【第壱楽章:静剣】」
静かに剣を構える。聖皇騎士団に伝えられる剣技、その最も基本となる構え。
メジャーで通常攻撃、命中は4、6、1で1を10に振り足しで6、命中は63だお。

GM:まあ、普通に無理。威力どうぞ(笑)

アゼル:〈断罪の刃〉〈ウィークポイント〉使用
9、9、1で1を10に振り足しは5、ダメは84発で。
「騎士の誇りの無い貴方に見切れますか?」

GM:アゼルの放った剣。それはアルジェントの構成した結界により
弱体化したジグードの影をやすやすと切り裂く。
「…忌々しい真似を!騎士の誇りだと?愚かしい、そんなものが一体何の役に立つというのだ!」

アゼル:「貴方を倒せる。それを我々が証明して差し上げますよ」

GM(ジグード):「何を世迷言を…信念や志といった目に見えぬものに負けるわけがないわ!」
ではアル。

アルジェント:はいよー。マイナーは相変わらず何も無し。メジャーで<睡蓮><双翼>で攻撃。
命中は3Dしか振れないんだよなぁ。とか言いながら良い方を採用で9・8・2の50。
フォーチューンが出るようにキャラを組んだとはいえ、よく出る。

GM:とりあえずあたりっす(笑)

アルジェント:5・4で攻撃は78。

GM:とりあえず<影の鎧>で防御をあげて防御。それでもそこそこ入ったな。

アルジェント:さーて、ここからが面白いところだ。
フォーチューンアビリティ≪エンシェントレコード≫を使用。
使用するスキルはもちろん、<獅子狼王>!

サクス:きたー?!(笑)

GM:なにー!(笑)

アルジェント:さーて、HPが0にならないこの領域内で使ったらどうなるかな?

GM:人、それをバグと言う(笑)
ちなみにHP1になったら使用不可というルールをここで表明しておこう(笑)

ここで獅子狼王について正確に補足しておくと、このスキルはHP消費を
支払った後でなければ発動は出来ない。つまり、HP10の状態で10の代償を必要とされた際
先に10点を支払い、その後、攻撃処理に移る。
つまりこの時、代償によりHPが0となった際は攻撃に移る前に戦闘不能になり
アルジェントの結界の効果によりHP1以下にならない状態でHP10の際に10の代償を
支払わなければならない場合は、支払いは不可能となり攻撃は成立しない。

アルジェント:まあ、それも織り込み済みよ。そうなってもいいように今まで行動してきた。
とりあえず消費精神15はHP消費してと、儂がメジャーで使ったスキルは、<睡蓮>と<双翼>。
そして再び“命中判定から”GO!獅子狼王のHP消費は9で、命中いきまーす。
9・6・2で命中48。

GM:無理、あたった(笑)

アルジェント:ジグードに最初の攻撃が当たった瞬間、キン!と周囲の色がグレースケールになる。
「ここは夢と現実の狭間。時の止まった空間のようなものだ。
そして、”この空間の時間で”1分間の間、俺はお前を切り刻み続ける!」
そう言うとともに無数の糸が襲いかかるという演出でダメージは82。

GM(ジグード):「…まさか、儂の手札をこうも切らせるとはな、お前を侮りすぎていたよ。小僧」
その刹那の一瞬で君の放った糸はジグードの胸を貫く。
だが、同時にその刹那の瞬間に、ジグードの影もまた君の胸を貫いていた。

<妄執の影> タイミング:防御判定後 対象:単体 射程:視界 消費精神:−
ジグードへ対し50点以上のダメージを与えた際に発動。
ジグードが受けたダメージの半分(切り捨て)を即座に与える。この特技は一人に対し一回しか発動せず、
この時ジグードが戦闘不能になっていない事が条件でもある。

GM:そちらへ即座に30点の実ダメージ!

アルジェント:これって≪グラビティムーヴ≫で半分にできない?

GM:おお、ではそれはあり。

アルジェント:OK、それじゃあ≪グラビティムーヴ≫でそれを半分にして15まで落とす!
服に縫いこんである糸が網のようになって影の威力を減じる。
「せっかちな奴だな。まだ1分経ってないぞ」ちなみにHPはあと7点。

GM(ジグード):「生憎、儂は飽きやすい性格でな」
では、こちらもこれで終了しておきます。再びそちらの攻撃からどうぞ!

アルジェント:これが最後の攻撃だね。命中は9・9・1で50。

GM:無理、威力を!

アルジェント:ここで<神風>を使用!このために精神力を11までとっておいたのサ!

GM(ジグード):「なに、この風は…!貴様!まだそんな力を残していたのか?!」

アルジェント:「さっきのセリフ、返すぞ。上には上がいるものだ!!」
ジョシュア戦で出た竜巻が襲いかかるぞ!10・8・5・5・4・6で攻撃力は107点!
HP/MPともに1だぜ。

GM:おお、HPけっこう高かったのに、削ったな〜(笑)
「ぐうううぅぅっ!!ぐおおぉぉぉ!!!」
君の放った竜巻を受け、その身が切り裂かれるジグード。
しかし、彼の足元にある影がその竜巻をかき消す!
だが、今の一撃は確実にジグードに傷をつけている。

アルジェント:そして攻撃が終了した瞬間に、灰色の世界がパリィン!と砕ける。
「1分終了だ」 現実では一瞬しか経っていない。

GM(ジグード):「貴様のその力…一体……ま、まさか…?貴様は……!」
君を見て焦りの表情を見せるジグード。しかしすぐにそれを消すように頭を振る。
「いいや…そんなはずはない…そんな事があって、たまるか!!」
ジグードは君が見せた力に対しまるで“既知の恐怖”を覚えているかのように言い捨てる。

アルジェント:(何を言っているんだこいつは…?)
そんなことを思いつつも行動終了。

GM:ではサクスさん〜!上手くいけばこのターンで決着つくな(笑)

サクス:あ、じゃあ倒しちゃおうかな(笑)
メジャーでサウザンドブロウ!FP4使って三連続攻撃!
えとー、命中それぞれ、50、50、43!

GM:ではとりあえず<明鏡止水>で一つ目を回避(笑)
残り二つは普通にあたり!二回攻撃判定をどうぞ!
「一つ目だけは避けさせてもらうぞ、サクス。貴様の一撃をそうそう何度も受けてはいられんわ」

サクス:どらー!1・3・7で一発目76点!
9・10・9・10・10・9で二発目なんだこれ(笑)122点!

GM:くッ、まさかそこまでの威力を出すとは…(笑)
ではサクスが放った渾身の二刀斬撃。それはジグードを包む影をも同時に切り裂き
ジグードの身体を引き裂く!
「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

サクス:「ジグード、悪いがこれも運命だ。受け入れるんだな。
俺の剛刀を受けて、大地にひれ伏し民の身を知れ」

GM:獣の咆哮にも近いジグードの断末魔。
それはこのアルレシオ公国の王宮に響き渡るほどだった。

サクス:死んじゃった――?!(笑)

GM(ジグード):「こ、こんな…!馬鹿な…!儂の……儂の野望が!!儂の――!!
おのれ…貴様らッ!貴様らああああああああああああああぁぁッ!!!」
その最後の絶叫と共に、彼は自身の影に飲まれて――消えた。

アルジェント:お?

アゼル:逃げたか(笑)

GM:“かつん…”と静かにジグードのしていた聖十騎士団の証でもある印が落ちる。
第七騎士・ジグード。“暴君”の異名を持つ男は、この王宮より完全に消え去った。
戦いは――紛れもなく君達の勝利だ。

アルジェント:それなら生きてるだろうなぁ。ミート・ザ・リッパーみたいに。

ディゼル:王宮よりってのがまた(笑)

GM:最初に言った通り、HP1で倒したので展開が少し変わります。

アルジェント:しまった、殺せなかった!ごめん、半分儂のせいだわ。

GM:それと同時にこの王宮を包んでいた暗き影もまた――消滅し
今、一つの戦いが幕を閉じた。

アゼル:どうせイベントで死ぬよ。

ディゼル:だな(笑)


 
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