第32章 兄弟

GM(イクフォード):「あの人は…最後までその本心をお前に見せなかった」
一通り話し終え、イクフォードは空を見るように天を仰ぐ。
「―――イオス、『刻印』消えていないだろう」

イオス:「ああ…」

GM(イクフォード):「『核』の持ち主であるレオードが死んだ。なのになぜ刻印が消えないのか。
答えは簡単だ。『核』の刻印は“まだ存在している”と言う事だ」
その瞬間、イクフォードはゆっくりと君達のほうへ顔を向ける。
その身体には―――死の刻印、『核』の刻印が刻まれていた。
死の継承者
イオス:「やはり、お前だったんだな…」

GM(イクフォード):「贄が一つで無いように、核もまた一つではなかったって事だ。
そして今、この世界で死の刻印を持っているのは核のオレと贄のお前だけだ、イオス」
言ってイクフォードは立ち上がり、ゆっくりと君の方へと歩みを始める。
「レオードが自らの役目を果たした様に――オレもオレ自身の役目を果たす」

「―――お前の、兄としてな」

イオス:「――――!!」

GM(イクフォード):「オレの本名はイクフォード=ヴァルムオンド。
生まれることなく死んだ…お前の実の兄だ」
言って君の眼前まで来たイクフォードは君の手を取り、そっと自分の心臓のある場所に置かせる。
イクフォードのその心臓は―――鼓動していなかった。

イオス:「なっ…!」

GM(イクフォード):「数年前だったかな…」
どこか他人事みたいにイクフォードは自分のことを話す。
「オレはある男の力…いや神秘によって、この世界へ黄泉帰った。
不思議な男だったよ、全身を黒いローブで包んだ、だけどどこか神々しい雰囲気を持った男。
その男は自らの名を――“影(シェイド)”と名乗った」

セレナス:そこまで静かに後ろで聞き入っていたももの、思わず身を乗り出します。
「それってあの時、僕を助けてくれた、神様…!」

GM(イクフォード):「…ん、なんだ、そっちのボーズの知り合いだったのか。世の中案外狭いな〜」
そう笑いながらイクフォードは先を続ける。
「まあ、なんにしてもオレはその黒衣の男の神秘によってこの世界に黄泉帰ることができた。
それも本来の年齢としてな。その男はきっとオレとレオード
そしてお前の運命に終止符を打たせるためにオレを黄泉帰らせてくれたんだろう」
どこか感謝をするように彼は呟く。
「そう言うわけでオレはこの通りの死人だ。すでに体の崩壊が始まっていて
放っておけば一週間でオレは死ぬだろうな」

セレナス:「……!」

GM(イクフォード):「だけど、オレは今この瞬間にオレの死に場所を望んだ」

イオス:「お前も、レオードと同じなのか…?」

GM(イクフォード):「ま、そーだな。それとセクエンツィアちゃんの死の痣、あれを討ったのはオレだ」

イオス:「…真実を話しても俺がお前を殺すのをやめないようにセクエンツィアの刻印を撃ったのか?」

GM(イクフォード):「…そう言うことだ。セクエンツィアちゃんには悪いことしちゃったがな。
まぁどの道、オレは死人だ。けどオレの刻印はお前の手で滅ぼさなければ
お前はその呪いから解放されない」
そうしてイクフォードは君達から少し離れる。
「セクエンツィアちゃんの死の痣の刻限はもう今日までだ。――分かるよな、イオス」

イオス:「ああ…」

GM:いつもの笑みを浮かべ、だがどこか悲壮な決意を秘めたままイクフォードは言う。
「さて、と――じゃあ、始めるか」 言ってイクフォードは構えを取る。
「言っておくが手加減なんか考えない方がいいぜ。今のオレにはレオード…死の王の力も
『加算』されている。皮肉だよな、完全とは程遠いオレが今や世界中のどんな存在よりも
完全に近いなんてよ…」

イオス:「レオードと戦った後だぞ、死なずにいるのが精一杯だ」
ゆっくりと刀を構える。

GM(イクフォード):「横のお前たちも構わず全開で来な、イオスの仲間なら
オレと戦う理由としては十分だろ?」

フィリア:「…兄殺しの手伝いか。気が乗らんが、始まりへ向かうためだ」 剣を抜く。

「さあ、はじめようか――『四柱(テトラード)』最後の一人
『死の継承者(サクセサー・オブ・タナトス)』イクフォード=ヴァルムオンド、いくぜ―――」


◆フィナーレバトル 〜兄弟(イクフォードとイオス)〜
GM:では、ここで全員HPとMPを全回復させ、フォーチューンポイントも満タンにして下さい!
更に、この戦闘に限り皆様にフォナーレバトル専用の技を解禁します。
データは渡しておきますので、是非是非活用してみてください。
あとイオス君は蒼の刻印の使用を全回復していいですよ(笑)

イオス:マジですか?!ひゃっほう!

GM:ではセットアップと行動値の宣言をどうぞ!

イオス:セットアップで《覚醒》!

フィリア:フォーチュンアビリティ《覚醒》、<心眼剣>!
「これから始まる物語のために、イオス! お前を護る!」

GM:イクフォードの行動値は55!ソニックドライブ《アクセラレーション》《風の導き》同時発動!
「お前たちの闘志…さすがはここまで勝ち残っただけはあるな」
眼前で戦闘力を高める君達を前にイクフォードはそう呟く。

フィリア:行動値は5・3で53!イクフォードより遅いが、仕方が無い。

イオス:行動値は8・5で52。ソニックは嬉しいが、生憎MPを使うわけにはいかん。

セレナス:セットアップで《アクセス》かけますね!7・2・1で39です!

GM:では、イクフォードか。とりあえず風の導きでイオスの行動値を48へしておきます。
あまり意味はありませんが(笑)

イオス:これでソニック発動しなくなったが、今はあまり関係ない。

GM(イクフォード):「さてと、じゃあ行くぜ。イオス」:
その宣告と同時にイクフォードは瞬時に君の目前へ!

イオス:「来い」

GM:マイナーで接敵して、メジャーで<死の舞踏(デッド・オブ・ダンス)>を使用して攻撃!命中46!

イオス:そいつをくらうわけにはいかない。5・4で50で回避。

GM(イクフォード):「ふっ、さすがに親父との戦いでこいつの動きは把握したか」 では、フィリアさん。

フィリア:チャージ、などといっている場合じゃない、飛ばすぞ。
ついさっき取得した最初で最後の奥義だ。マイナーで武器を変更、アドルの剣。

GM:おおおー!それは熱い!(笑)
「アドルの剣…か」 どこか懐かしそうにイクフォードはそれを見る。
「あいつの意思を受け取ったんだな、お嬢さん」

フィリア:「この人も、あなたも、哀れな人だ。だが、かわいそうだとは思わん。
短くとも、精一杯生き、そして幸せを掴んだのだから」

GM(イクフォード):「はは、ま、そーだな。幸せの形は人それぞれだ。
オレの幸せも、この戦いの先にあるからな」

フィリア:メジャーアクション〈心眼剣・流転転生の剣〉!
「だから、私は願う! あなたたちの幸せを!」
ついでにフォーチュンポイント3点消費して追加効果発動!

<心眼剣・流転転生の剣> タイミング:メジャー 対象:自身 射程:− 消費精神:10
心眼剣発動中にのみ発動可能。貴方は「現在の生命力×2」分の値を攻撃値へと加算する。
またこの時、フォーチュンポイントを3点消費すれば即座に対象に対して
5D10の実ダメージを与えられる。(ただしこの時の判定でフォーチュンポイントは得られない)
一シナリオ一回使用。

フィリア:まず実ダメのほうは29点で命中は69です。

GM:了解です。…攻撃は命中しました!

フィリア:「この先の、幸せを、願う!」
ダイスの出目が10・1、クリットの追加は3、出目の合計は14、攻撃が71、
現在の生命力が49で追加ダメージは98!全部足して183!〈心眼剣・動の剣〉ももってけ!
「これが、私の奥義ッ!!!」

GM:おおー!一気に150点近く削った――!
「―――な、にっ?!! くっ!!!!」

セレナス:TUEEEEEEEE!!!(笑)

イオス:すげぇ!

フィリア:後は任せたぞ、二人共!

GM:君が放つ一閃。それは白き閃光となりて全てを包んだ。
閃光が収まった後、眼前には大きく傷をつけられ、血を流すイクフォードの姿が。

フィリア:フィリアは涙を拭ってセレナス、そしてイオスを見る。

GM(イクフォード):「――心眼剣、その最後の太刀か。見事だな…」
だが、イクフォードもそれでは斃れはしない。そしてイオス君!

イオス:ここはやはり同じく奥儀を出すべきなのだろうか…。
だが、やはりここは最後に決めておきたい。

GM:演出的にもPLの心情的にもね(笑)

イオス:じゃあ、とりあず待機で。

GM:了解です。それでは、セレナス!

セレナス:ではメジャーで<聖詩(チャント) 第一楽章キリエ>!

フィリア:すげぇ名称ktkr!きっとものっそい歌詞を…!

GM:さっき渡したばっかり(笑)

セレナス:無茶振りすぎる(笑)

フィリア:だから今考えてるんだろうなぁ。

イオス:それでも瀬田くんなら、瀬田くんなら何とかしてくれる…。

セレナス:「主よ、憐れみ給え。キリストよ、憐れみ給え。主よ、憐れみ給え。
天のいと高き所には神に栄光。地には善意の人に平和あれ。
我ら主を褒め、主を称え、主を拝み、主を崇め、主の大いなる栄光のゆえに主に感謝し奉る。
神なる主、天の王、全能の父なる神よ」

<聖詩(チャント) 第一楽章キリエ> タイミング:メジャー 対象:範囲 射程:20m 消費精神:2
命中値:海鳴値 攻撃値:海鳴値+8
これを発動した瞬間、貴方は即座にフォーチューンポイントを一点入手する。

GM:やってくれたよ?!!(笑)

フィリア:やりおった!(笑)

セレナス:この世界、キリスト絶対関係無い(笑)
命中は6・3・4で59点です!&フォーチュンゲット!(笑)

GM:当たりです〜!

セレナス:6・10・5・4で79点です!

GM:その程度なら…イクフォードは右手で生み出した真紅の刻印の壁によってダメージを軽減する。
「その程度じゃ、まだオレにはとどかねーぜ、ぼーず…っと、セレナスだったな」

セレナス:「ふふっ、物語は最初からかき鳴らしていてもしょうがないでしょ?序章は静かに、だよ」

イオス:ここで、待機していた儂か。とりあえず今回は前回以上にスキルをバカバカ使えないので
メジャーは普通に攻撃。あ、まわった。10・3・7で命中61。

GM:当たりです!威力をどうぞ!

イオス:《アビリティフォース》で<紅蓮>を使用。
9・9・4・2で攻撃力は90。フォーチューンはもらったがまわらないぜ。

GM:その一撃に対し僅かに傷を負うイクフォード。
だが、彼の纏う死の刻印はその輝きを衰えることはない。
「やるな。じゃあ、オレもそろそろ手の内を見せるとするか」
では、最後にイクフォードの再行動。まずは<暁>を使用してイオスへ攻撃!命中57!

イオス:8・1で52。避けられん。

フィリア:<カバーリング>だ、こちらへダメージを。

GM:了解です。ではその瞬間、君へ対して放たれたイクフォードの刃は灰色の死気を纏う!

《禍つ刃》 タイミング:ダメージ判定前 対象:自身 射程:−
貴方のダメージ判定時に+[5D10]のボーナスをする。
ただし、この時の判定ではクリティカルは発生しない。

GM:ディザスター発動。攻撃111点です!

イオス:ぶっ!

フィリア:ふむ。1・6・9でフォーチュン。さらに心眼剣中なので9はクリティカル。追加で5。
防御82か。29点ダメージ。20点残った。

GM:たかっ(笑)。

イオス:フィリアの本領発揮だ。

フィリア:これで終りではない。<心眼剣・鸚鵡返し>
絶対命中の攻撃発生だ。武器の攻撃力+2D10、アドルの剣装備してるから24+2D10だな。
4・7、出目が奮わんが、35ダメージだ。

GM:こっちは……クリティカル!防いだ!

フィリア:これで本当のスッカラカン、もう札は全て切った。
あとは二人の盾。さっきの程度からすると、1回だな。

GM:ではターンを最初に戻しましょう!イクフォードの行動値は59。
《アクセラレーション》《風の導き》同時発動。

イオス:こっちも《覚醒》を使用。行動値は47。

フィリア:《覚醒》だ。行動値は51、ソニックドライヴ発動《再生法》。HP全回復、MPは1回復です。

セレナス:3・6・7で45です!

GM:では、イクフォードの風の導きでセレナスの行動値を45→54へ上昇させます。

フィリア:え?

イオス:セレナスのアクセラ発動だ。

セレナス:ええええええ(笑)

GM(イクフォード):「サービスってやつだよ♪お前はまだ、真価を出してねーだろ。
その真価を出させてやろうってんだ、感謝しろよ」

フィリア:第五楽章見れそう。

セレナス:「優しいんだね、おにーさん♪それじゃあ僕の詩を、思う様聴いてから眠りについてね!!」

GM(イクフォード):「ま、オレはこの戦いでお前達との全力の死闘の中で死ぬという道を選んだ。
だからこそ、お前たちの全力を――見せて欲しいだよ」
言ってイクフォードは構える、その構えからは先程までのような遊びは一切無い。
「さて、じゃあ、まずはオレから行かせてもらうぜ」
<居合い>と<死の楔>を組み合わせ、イオスへ攻撃!

イオス:またこっちかよ!

フィリア:大丈夫。今なら私がカバーリング可能距離だ。もうそれ以上は下げさせん。

GM(イクフォード):「――どうせ、そっちの嬢ちゃんが庇うだろ♪」

フィリア:読まれてた!だが<カバーリング>。

GM(イクフォード):「ちゃんと計算ずくだよ」 と言うことでフィリアへ永続のHP減少を!
でかいな、9減りました(笑)

フィリア:残りHP40か。防御が通用しない、ってのがキビしいな。

GM(イクフォード):「さてと。じゃあ、これでオレの行動は終わりだ」
そう言ってイクフォードは真紅の腕を抜き去る。ではセレナス君!

セレナス:「テラストの騎士として、全力で、受けて立つ!」
メジャーで、<聖詩(チャント) 第二楽章サンクトゥス>!

<聖詩(チャント) 第二楽章サンクトゥス> タイミング:メジャー 対象:範囲 射程:20m 消費精神:5
命中値:海鳴値+10 攻撃値:海鳴値+18
この<聖詩(チャント)>に対して相手は抵抗判定を行えない。
ただし、<聖詩(チャント) 第一楽章キリエ>を使用した次の行動でなければ使用不可能。

セレナス:「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主なる神。主の栄光は天地に満つ。
天のいと高きところにホザンナ。褒むべきかな、主の名に拠りて来る物。
天のいと高きところにホザンナ!」

GM:すごい!ちゃんと歌詞がきてるよー!(笑)

セレナス:出来る限りパターンは守りたい!(笑) 10・7・1・3で命中77です!

GM:普通に当たりです(笑)

セレナス:4・6・9で83点で!抵抗なしでお願いします〜(笑)

GM:君の放った聖なる賛美の輝きはイクフォードを大きく吹き飛ばす!
それは確実にイクフォードの身体にダメージを与える。
「…っ、たく。死人にはちょっとこたえるなー、その聖歌」 ではフィリアさん!

フィリア:今は少しでもフォーチュンを稼いで少しでも長く覚醒し続けることが先決、攻撃だ!
マイナーでサーベルに持ち返え、メジャーでイクフォードを攻撃。
2・8・10でクリティカル。追加は6。命中71。

GM:それは当たります!

フィリア:ダメージは66だ。もうこの程度しかダメージ出せん…。

GM:それならば僅かにダメージを与える程度。そして、イオス君。

イオス:フィリアさん、あんたという盾を信頼していいよな。

フィリア:無論だ。覚醒が続く限り、堅牢な盾になろう。覚醒が切れても、HPがまだ40ある!

イオス:この攻撃のダメージロールに<蒼き刻印>を乗せる。
それはすなわちレオード戦で二度も死地から救ってくれた盾を一枚失うということだ。
おまけにたぶん次のターンは覚醒できない。

フィリア:把握した。次のターン、耐え切ればいいんだな。

イオス:そういうことだ。このターンのイクフォードのアクセラレーションもある。頼んだぞ。

フィリア:任せられよ!次のターンの覚醒分のFPはある。この期待だけは、絶対に応えてやる!

イオス:よっしゃ!行くぞ!まずは命中、10・3・7で61。

GM:当たりです!

イオス:これで次のターンの覚醒使用不可がほぼ決まった。
だが《アビリティフォース》で<紅蓮>を指定し、<蒼き刻印>を使用!
出目が爆発してる!攻撃力は10・10・6・5・3・2・1・10・9・4で攻撃126!

GM(イクフォード):「蒼き刻印…希望の輝きか。さすがだな、イオス。
だが忘れるなよ、今お前が敵としているオレは『核』の刻印の持ち主だという事を」

<紅き刻印> タイミング:瞬間 対象:自身 射程:− 消費精神:−
貴方がこれから行なう判定に対して+3D10をする
ただし、この<紅き刻印>を使用した判定ではクリティカルは発生しない。
一シナリオ三回使用。

GM:紅き刻印で防御をブースト!

イオス:レオードが使わないのでおかしいと思ってたら、こっちが持ってたか!

GM:だが、それでもかなり減らされた!
君の放った蒼き一閃はイクフォードの紅き壁を切り裂き彼にダメージを与える!
「―――っ、やるな、イオス」
それはどこか君の成長を喜ぶような笑みだった。

イオス:「守ってくれる奴を信頼しなければ、この一撃は放てなかった。よく刻んでおけよ」

GM:では、セレナス君の再行動から先にどうぞ!

セレナス:勿論、<聖詩(チャント) 第三楽章セフィロート>!
「思い出の中に止まる事はない、烈しき怒りと、苦き思いを。心無く、おぞましき運命よ。
愛しの人よ、さあここに来て、私に再び死を与えよ。死を誘いし者、破壊の罪に生まれし子。
その名を口にするなかれ、彼は再び降りてくる !」

<聖詩(チャント) 第三楽章セフィロート> タイミング:メジャー 対象:範囲 射程:20m 消費精神:9
命中値:海鳴値+20 攻撃値:海鳴値+30
これを発動した瞬間、即座に貴方の生命力と精神力を2D10分回復させる。
(これはジャッジとしては扱わない事)
ただし、<聖詩(チャント) 第二楽章サンクトゥス>を使用した次の行動でなければ使用不可能。

GM:おお〜!すごい!ちゃんと歌詞考えてきたよー!(笑)

イオス:どんどん勇ましくなる方向性も変わってない、すげえ!

セレナス:命中は4・5・5で80です!

GM:普通に当たりです(笑)

セレナス:6・4・6で92点!

GM:ではそれに対して《強欲の障壁》!15点防いだのでそちらにも実ダメージの15点です!

セレナス:ぐはー!でも第三楽章の効果で、HPを2・10で12点と、MPを9点回復します!

GM:君の放った聖歌、それはイクフォードを傷つけるが彼のその闘志の牙はまだ折れない。
そしてイクフォードの再行動か。「さて、じゃあオレの白炎を見せてやるとするか」
その宣言と同時に<暁>を使用してフィリアへ攻撃。

フィリア:「来るがいい」 カバーリング分が浮いた。

GM(イクフォード):「どうせ、庇うんだろう?だったらこっちの方が話しが早いしな」 命中67です。

フィリア:回避は最初っから捨てている!1D10しか振れないからな!…当たった!

GM:では<紅蓮>!そして<紅き刻印>も乗せてくる!

フィリア:これは、ヤバいかも。

イオス:うん、やばいね。

GM(イクフォード):「――焼き堕ちなッ!!」106点!

フィリア:これは――出目が5だーッ!!

GM:……え?(笑)

フィリア:GM!FP消費での振りなおしをします!

ここでFPを1点消費し、振りなおしをするフィリアだが…。

フィリア:また出目が5だ――――!!!

振りなおした意味のない結果となり、ここで更にもう一度FPを使い振りなおしを行なう。

フィリア:8・8の16!防御が73!ダメージは33で、残りHP7!

GM:おお、生き残った(笑)

イオス:よっしゃぁ!

フィリア:再生法の望みは消えた…覚醒も切れた。次の攻撃がマジで最後になる…。


 
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