GM:と言う事で三騎士に比べると、とても良心的なクリストファーとの戦いだよ〜。
ディゼル君、いいかな〜?(笑) ディゼル:いいよ(笑) GM:ではセットアップ&行動値!クリストファーは行動値は32です〜。 ディゼル:セットアップで<アクセス><ファストテクニック> そしてマイナーで<神々の衣>使用します。 行動値は6,5,2の13の39です。 GM:了解。ここでセットアップスキル使わないとやばいからね(笑) では、そちら先攻です。 ディゼル:アルカナポーション使用で6、6の12回復〜(笑) 命中判定いきます!神々の衣で命中は5D10! 出目10.5.7.8.2,1で61です。 GM:おー!無論、あたりです! ディゼル:俺は気づいている…! GM(クリストファー):「おや?一体何に気づいているのですか、ディゼル」 ディゼル:「僕の発言じゃないみたいだよ、クリストファーさん」 GM(クリストファー):「メタな返しはやめてくださいね、ディゼル」 アルジェント:あんたが言うかクリストファー(一同笑) ディゼル:このクリストファーの能力、そしてヴァルターの能力の4という数字…! これは旅人さんからのメッセージ…! GM:何のメッセージだ(笑) ディゼル:“速攻試合!(はやく戦闘おわれー)” GM:それめちゃくちゃメタ(爆笑) ディゼル:ダメージロールで<断罪の刃><運命の加護>! ≪エンシェントレコード≫で使用させてもらうのはもちろん<神無の咆哮> GM:おおおお!マジで短期でやる気だ!!(笑) 「ッ、これは!」 君の放つ力に威圧されるクリストファー。 ディゼル:出目6.6.5.10.10.3で40と咆哮で50の139です(笑) GM:でっかっ(笑) サクス:TUEEEEEEE(笑) ディゼル:“短期決戦!(はやく終われ!)”という旅人さんのメッセージしかと受け止めた。 GM(クリストファー):「―――がッ!!」 それは光を纏う閃光の一撃。 君の放った神威の咆哮を乗せた剣はクリストファーの身体を大きく傷つける。 彼の漆黒の制服を裂き、初めて彼の身体から大きく血を流させる。 「…くッ」 しかし、斃れる寸前に彼はその身体を持ち直し、君の前に立つ。 ディゼル:流れる力を逆に利用し一度に壮絶な力をクリストファーに 叩きつけることができたが、その分ディゼルもかなり魔力を消耗している。 残り精神力6(笑) GM(クリストファー):「驚きましたよ、ディゼル…。まさか貴方がここまで成長するとは…。 聖十騎士団を滅ぼすために生まれた刃とは言え、見事です。ですがいいのですか? 早々に切り札を使ってしまって」 言いながらクリストファーはその手に糸を生み出す。 「出し惜しみには確かに賢くありません。ですが切り札を出しすぎるのも 軽率になることを覚えておくといいですよ、ディゼル」 その宣言と同時にクリストファーは無数の糸を舞うように生み出す。 その流れるような銀の糸は美しくそして凄惨な光景でもあった。 <殺戮の人形劇> タイミング:マイナー 対象:単体 射程:− 消費精神:− この特技を使用する際、貴方は即座に生命力を2D10分(ジャッジとして扱いません)消費する。 <死糸>による攻撃力を増加させる。またこの特技は使用回数によって効果が上昇していく。 1回目:攻撃値+1D10 2回目:攻撃値+2D10 3回目:攻撃値+3D10 4回目:+5D10 一シナリオ四回使用可能。 GM:マイナーでこちらを使用! ディゼル:おー(笑) GM:HPを支払い<死糸>を強化!そしてクリストファーの<死糸>の攻撃! <死糸> タイミング:メジャー 対象:単体 射程:視界 消費精神:5 クリストファーより放たれる死糸は対象に対し 絶対命中の3D10(ジャッジとして扱いません)の実ダメージを与える。 GM:回避不能の実ダメージの糸の攻撃いくよー!(笑) ディゼル:おいいい(笑) アルジェント:これ以前使ってたジャマイカ。 GM(クリストファー):「僕のこの糸に反応する事は何人にも不可能ですよ、ディゼル」 22の実ダメージ! ディゼル:力を奪う糸がディゼルを絡め取る。 GM(クリストファー):「そして僕の糸は人形劇は続けば続くほど威力を増します。 さぁ、どちらが先に斃れるか、楽しみですね、ディゼル」 ディゼル:やっぱり速効試合か。 GM:君の血に塗れた糸を手元に戻しクリストファーは言う。 ではターンを終えますが、することありますか? ディゼル:いや、ないです(笑) GM:OKです(笑) GM:アルジェントVSシュトルムのターンです。 アルジェント:はーい。 GM:セットアップ&行動値! まずこちらは<奇襲攻撃>をすることを宣言しておきます。 アルジェント:こっちは<静寂の領域>と、精神力消費で<残空>を使用。 GM:了解。では残空の効果でこちらの命中は69! アルジェント:それはそのまま命中。 GM:了解。攻撃53点! アルジェント:もちろん生命力は1へ。 GM:OK。シュトルムは君を刺したナイフを取り出し、凄惨な笑みのまま言う。 「随分と戦術を考えてみたいだねー、けれど果たしてそれで私に勝てるかな?」 アルジェント:「勝ってみせるさ」 GM:ではシュトルムの行動値は51です。 アルジェント:8・8・1で50。フォーチューンは貰ったが届かないね。 だがここで≪再生法≫を使用。生命力がフル回復して、精神力が7回復。 GM:なるほど、了解。「ああ〜、なるほどぉ、生命力の回復か。 だけどその生命力もすぐに削らせてもらうよ、私の刃で」 命中70! アルジェント:了解。まあ、こっちも無策なわけじゃない。 ≪グラビティムーヴ≫を使用。その命中判定の達成値を半分にする。 シュトルムは攻撃を繰り出した瞬間に気づく、自分の腕に絡みついていた糸に。 GM(シュトルム):「…なるほどぉ、考えたね。確かにこれなら君の反撃も私に入る」 アルジェント:「そういうことだ。さっきお前の攻撃が俺に入ったときに仕掛けさせてもらった」 HP消費で<銀閃>を使用。7・5・2で48。そっちの命中は35だから成功だね。 GM:ですね。 アルジェント:そして<神風>をHP消費で使用。 10・8・6・4・3・9で90点だ。 GM(シュトルム):「……フフッ」 刹那。君の反撃の瞬間、シュトルムは――笑った。 “ばきいぃぃぃん!!” それはまさに神業。君の反撃に対しシュトルムは超反応を見せ君の攻撃を完全に防いだ。 それは反射レベルのその上、“完全に先を見切り読んだ動き” 「教えてあげるよ。これが私の真価。殺しにおいて私の上を行くものは存在しない。 君の<銀閃>はすでに“見た”もう私には二度と通じないよ」 《月を飲み込む狼(マーナガルム)》 タイミング:本文 対象:自身 射程:− 消費精神:− 《憎悪纏う狼》が発動している間のみ自動発動。 《憎悪纏う狼》中に一度でも受けた特技(天術・地脈を含める)による攻撃を0へと変換させる。 このため、一度でも受けた特技をシュトルムに放った場合、シュトルムはその攻撃を自動的に 完全防御する。タイミング:メジャー、メジャー(組み合わせ)、ダメージロール直前、マイナー 反撃系などあらゆる攻撃付加の特技を対象とする。ただしこれは通常攻撃のみには発動しない。 第二騎士シュトルム=ウント=ドラングが持つ“第二称号能力”の真価。 GM:ただし神風は初めてだったのでこれの3D10分は実ダメとして喰らっておきます。 アルジェント:了解。「フッ…」 自身の動きを完璧に読んだ完全防御。だというのにアルジェントは笑った。 「ようやく出したな、“それ”を」 GM(シュトルム):「そうだよ、これが私の本当の称号能力。分かる? 私は戦えば戦うほど、血に塗れれば塗れるほどその能力は上がるんだよぉ! やがて君の攻撃は一切通じなくなるよ!アルジェント!ははははははっ!」 アルジェント:「まだわかっていないようだな、シュトルム。 俺がお前に“それを出させるために”今の攻撃をしたということを」 GM(シュトルム):「…へぇ、それは負け押しみかい?アルジェント」 アルジェント:「俺がレストと戦っていたお前を見ていなかったとでも思ったか? お前が俺の攻撃に対する何らかの対応能力を持っていることは予想がついていた。 だがその詳細や発動条件までは受けてみなければわからない、だから今の攻撃をしたんだ。 なるべく早く手札を見せてもらわなければ、戦術が組み立てられないだろう?」 GM(シュトルム):「へぇ、なるほど。例えそれが本当だとしても 私に勝てる道理にはならないよ。 君の戦術で戦いの天才たる私に敵うとでも思うのかい!」 アルジェント:「それは、すぐにわかることになるさ!」 マイナーで、シュトルムから5m離れる。<疾速>により離脱できるよね。 GM:できますね。 アルジェント:そして<睡蓮>をHP消費で攻撃。絶対命中かな? GM:はい、絶対命中へします。 「その技かぁ、そう言えば出してなかったねぇ。君の用心深さは感心するよ」 アルジェント:「褒め言葉として受け取っておこう」 了解。攻撃は、10・1・7で103だ。 GM:了解!君のその一撃を受けさらに血を流すシュトルム。 だが今だにその笑みを消す事をなく彼女は愉快気に 自分の血をすくい、それを頬に一筋這わせる。 アルジェント:「さて、これでこいつも使えなくなったな」 GM(シュトルム):「みたいだね。フフッ、そろそろいい感じに染まってきたよ。 さぁ、君の手札が切れるのが先か。それとも私が君を殺すのが先か。 ああ、これだとどちらも私の勝ちになっちゃうねぇ」 血に塗れた笑みでシュトルムは君へ言う。 「逆転劇、みせてみてよ。アルジェント」 アルジェント:さて、ターン最後のクリンナップで <再生の氣>をHP消費で使用します。あ、また12回復だわ。 GM:ではサクスさんのターンです。改めてセットアップ&行動値です。 ヴァルターの行動値は32ですね。 サクス:3・8で28 GM:ではヴァルターさんのターンから。無論のように《災いの拳》を乗せた 真っ向勝負の一撃粉砕の拳をサクスに打ち付ける!命中63です。 サクス:失敗です(笑) GM:<騎士の輝き>を使い91点!ダメージ通れば回復不能なのでご注意を(笑) サクス:<緋翼の紋章>を使用して防御する。 ってダブルクリティカルして90(笑)この時点で安泰(笑) 5・3・10・10・5・6で101点防御です。 GM:おおぉ、素晴らしい(笑) アルジェント:マジかよ、止めすぎだ。 GM:では完全にヴァルターの災いの一撃を防いだ! “がきぃぃぃん!!” 「――見事、我が拳。完全に防いだのはお前が始めてだサクス」 ではサクスさんー! サクス:「ふん、『死』の紋か。そうだな、俺とお前の関係も永遠のままではいられない。 ここで決着をつけねばならないな」 一応マイナーでハイヒーリングポーション(笑)5・10で30回復。 そして攻撃するよー!命中はってひどい(笑)1・6・2・1で43(笑) GM:安心をそれは普通に当たります。 ヴァルターさんは回避高くないですから(笑) サクス:では攻撃は4・3・1…っていっかーん(笑) フォーチュンを使って全部振り直します! 振りなおしたら7・10・6・6で103点! GM:了解です!それでは、その一撃を受け、傷を受けるヴァルター。 君のその一撃にはさすがのヴァルターもダメージを受けた様子。 サクスの一撃がヴァルターに大きく傷を与え、ターンが終了する寸前。 サクスの胸にある数字が『3』から『2』へと変わった。 同時に魂の慟哭がサクスの身体を支配する。 サクス:Σあと2ターンでDEATHの文字が揃う…。 GM:そしてディゼルVSクリストファーの戦い。 ディゼルに与えられたクリストファーの称号能力でこのターン ディゼルの行動順になった際、マイナー行動が行えなくなるのでご注意を(笑) ディゼル:ういす(笑) GM:ではセットアップ&行動値!クリストファーの行動値は41です! ディゼル:セットアップは残念ながらないようだ。 出目7,3,9の行動値45とFP1です アルジェント:<ファストテクニック>が使えないしねぇ。 GM(クリストファー):「さて、そろそろ僕の糸が貴方の身体に侵食を始める頃ですね。 どうですか?貴方持つ力がどんどん封じられていく気分は」 いつもの冷笑を浮べながらクリストファーは君へ言った。ではディゼルからです。 ディゼル:ソニックドライブの≪再生法≫って使えるのかな、これ(笑) GM:あ、それはまだ使える(笑) ディゼル:おお、よかった(笑)精神力3回復。 やばい、前のターンで張り切りすぎて精神力ない。マイナーで回復もできない(笑) GM:マイナーで回復が出来ないのは地味に辛い現象ですね(笑) しかし、クリストファーも前のターンの必殺でかなりの痛手を受けています。 ここで通常攻撃だけでも削りに行くのはありとは思います。 ディゼル:はいさ(笑)回復できない辛い状況のまま通常攻撃に。 命中判定出目2,10,4の43 GM:回避は32で当たりです! ディゼル:出目8、7の64! ナイトブレイカーの力がクリストファーを蝕むよ! GM(クリストファー):「…くッ!!」 すでにナイトブレイカーの力によりクリストファーの防御能力は低下させられ ディゼルの放った一撃はその間隙を縫うようにクリストファーを大きく傷つける! 君の一撃を受け、クリストファーは数歩後ろに下がる。 表情こそ変わらないものの、彼自身の雰囲気は追い詰められた雰囲気を纏っていた。 「…さすがですね。正直、貴方がここまで成長するとは思いませんでしたよ…。 最初に僕の称号能力によって繋がれていた貴方への支配が効かなくなった時点で あるいは僕の負けは決定していたのかもしれません…。 ですが、僕もこのまま斃れるわけにはいかない。 僕の命と貴方の命。どちらが生き残るべきか、それをここで証明しましょう」 言ってクリストファーは傷ついて自身の生命を代償にさらに死糸を増やす! <殺戮の人形劇>を使用してHPを消費し<死糸>の威力を+2D10分上昇! そしてクリストファーの死糸による攻撃!ダイレクトアターク! ディゼル:絶対命中の5D10の実ダメとか…(笑) 即死あるんじゃないか、これ。 GM:31の実ダメです(笑) ディゼル:半分…(笑) GM:おお、生きてる(笑)君へ放ったクリストファーの死糸。 しかし、その代償はクリストファー自身にも響き、彼の口から血が流れていた。 「…今のでも耐えますか…フフッ…参りましたね…。 なるほど…どうやら結末は見えてきましたね…」 クリストファーは血を拭い、いつもの冷笑を浮かべ君を見て呟いた。 GM:ではアルジェントVSシュトルムの戦いー! アルジェント:はーい。セットアップで<静寂の領域><残空>。ともにHP消費で使用。 GM:シュトルムはセットアップに<奇襲攻撃>を使用! アルジェント:一応5m離れてるけど、届く? GM:いえ、近づいて終わりですよ(笑) と言う事で行動値は45です。 アルジェント:もしかしたら投げてくるかと思ったが、やはりそうか。 行動値は10・2・1・9で55。極端な出目やな…再生法は無しで。 GM:ではそちらからですね。 アルジェント:だが待機する。 GM:なるほど。了解です。 「なるほど…例の歩方で私の奇襲攻撃による攻撃を防ぐ、か。 さすがだね、アルジェント」 アルジェント:「元々そのための技能だからな。お前がこれが効く相手で良かったよ」 GM(シュトルム):「だけど、小細工ばかりで私に勝てるのかなぁ? ほらいくよ!君の命をもう僅かだって教えてあげるよ!」命中は73! アルジェント:<銀閃>をHP消費で使用。9・8・1・1で53。 フォーチューンはゲットしたけど、さすがに何度も成功はしないか。 GM:では<暗器殺劇>を使用して攻撃は74! アルジェント:うん、それはガツンと1になるな。 GM:了解です。「さ〜て、いつまでもそうやって逃げていられるのもここまでだよ。 もうすぐ君へ捧げるレクイエムが完成するよ。アルジェント」 言いながら、シュトルムは血に塗れたナイフを手で遊ばせる。 アルジェント:「ふっ、それは楽しみだ」 以前戦ったときのような不敵な笑みをうかべる。 さて、こちらの番だな。マイナーで5m離れる。 GM:了解。 アルジェント:メジャーで<聚花>を使用して攻撃。 GM:なるほど。了解。 アルジェント:8・5・5で68。ダメージ通ったら次の命中に−1D10だ。 GM:了解!君の一撃に腕を裂かれるシュトルムだが 自身の血を見て焦りを浮べるわけではなく、ただ愉しみの表情のみを浮べ続けている。 アルジェント:「さて、これで俺の手札は尽きたな。あと一つあるにはあるが これはよく避ける相手用だし、実質これで終わりだ」 GM(シュトルム):「へぇ〜、案外と余裕だね。アルジェント。 私としてはもう少し君が焦る表情が見たかったんだけどな〜」 アルジェント:「すぐにわかるさ」 クリンナップで<再生の氣>を使用。13回復。 GM(シュトルム):「それは楽しみだね。 フフッ、最もその前に…君が死んじゃう事もあるかもねぇ!」 GM:サクスVSヴァルターとの戦い。 その熾烈を極める戦いは遂に三ターン目を迎えていた。 セットアップ&行動値です〜!ヴァルターの行動値は34です! サクス:セットアップで《エクセリオンフォーム》! ここが勝負どころやああ! アルジェント:お、そんなの取ってたのか。 サクス:7・10・6でちょうど40! GM:おおー!ではサクスさんから! 「サクス。そろそろお前の胸に刻まれた死の数字の時間も残り僅かだ。 それが尽きる前にお前の全霊をオレにぶつける事だな」 言ってヴァルターは構える。 サクス:し、しかしこれどうしようどうしよう再生法…いや、使わない!(笑) GM:おお!確かに次のターンの最後には無条件で死ぬからその前に倒さないとね(笑) サクス:「ふん、ご丁寧にこんな小細工を施したところで おまえ自身時間切れでの勝利など望んではいないだろう? 分かってる、お前の望みどおり俺の全力を、お前にぶつける」 マイナーで幸運のかけらを使用するよー! GM(ヴァルター):「そうだな、オレ自身も時間切れによる幕引きなど望んではいない。 それはお前自身の全力を引き出させるためのお膳立てにしか過ぎん。 故に全てを攻撃に回して来るがいい、サクス」 アルジェント:死というものを眼前につきつけることによって 相手の限界以上の力を引き出させるか。武人だねぇ。 サクス:メジャーで攻撃ー!命中が7・3・10・10・8・2で73! GM:おお!すごい!絶対にあたる(笑)命中です!威力を! サクス:7・5・10・9で105点!光輝く剣の効果で抵抗値で防御をー! 「俺の剣は名刀だが――、本当の武器はこいつじゃない。俺自身だ」 GM(ヴァルター):「…見事。だが我が拳は如何なる攻撃においても揺るぐことはない! 我が拳の一撃もその身に受けてもらうぞ!サクス!」 <相打ち>発動!攻撃83点! サクス:きゃあああ(笑)相打ちは永久ダメージじゃないよね? GM:うん、違うよ(笑) サクス:7・10・10・7・6でこれはきっと防いだ(笑) 防御92点。 GM:では両者の激しい打ち合いにより互いに血を吐きあい、衝撃と共に数歩離れる両者。 ヴァルターによる肉を切らせての攻撃を完全に防いだ君。 一方ヴァルターは口元から流れる血を拭き取り 最初に対峙した時から全く変わらぬ闘志のまま、君の前に立っている。 サクス:「古の時代より唯一途切れることなく、その時代の人々の中へ根付き まさに螺旋の如く繰り返し継承され続けた創生の呪い…。 この呪いがある限り、俺の肉体を傷つけられる人間はほぼいない。そして――」 まだ俺のターンは終わっていないぜ!(遊戯ボイス) GM(ヴァルター):「――来るか、サクス」 君のその言葉に戦士としての笑みを浮かべるヴァルター。 サクス:「18年前にお前も見たはずだ、ヴァルター。 俺の、俺たる所以!人間たちと線を隔てて暮らすしかなかったこの身体を!!」 制服の背部が割れると、そこから二対の翼と 地面を這うようにして伸びる直径20cmはあるだろうかという――蛇。 「俺の第三の腕!俺の牙!今一度味わえ!」 <第三の腕> 貴方の行動が終了した際に発動可能。一ターンに一回発動。 貴方は即座に再び行動を起こすことが可能である。 この時、貴方が行う命中・攻撃判定で貴方は+1D10のボーナスを得る。 ただし、その代償として貴方は即座に生命力を3D10分(ジャッジとして扱いません)消費する。 GM(ヴァルター):「そうだ、そのお前と打ち合う事こそがオレの望み! 我が最後の死闘に相応しき相手!来るがいい!サクス!!」 サクス:ちなみに16点削られたよー(笑) アルジェント:期待値くらいだ。 GM:だね。ヴァルターは君が吼える再度の攻撃に歓喜に身を震わせ その攻撃を受ける姿勢を見せる。命中どうぞー! サクス:10・7・1・10・6で命中は67! GM:ではそれに対してもヴァルターはやはり<相打ち>を発動! 彼はどこまでも君の攻撃を受け、真っ向から勝負する事にこだわりを見せる! サクス:「流石だヴァルター!戦友として、武人として最大限の敬意を払おう! 全力を以ってお前を再び葬ると!」 GM:こちらの攻撃は80点のカウンターです! サクス:地味に通ったらやばい(笑) まず攻撃は8 + 10 + 7 + 9 +5に<騎士の輝き>をかけて+8!121点だよー! GM:おおー!素晴らしい!(笑) 相打ちの代償でヴァルターの防御に隙が出来、 君はその一瞬の隙をつき渾身の一撃をヴァルターへと与えた。 アルジェント:凄いなぁ。 サクス:防御が…10・6・5・4で77だよ!3点通した(笑) GM:ヴァルターは君の渾身の一撃を喰らい、その胸と口から血を流す。 ここにきて初めて彼はその顔に疲労の表情を映す。 だが君もここまでの戦いの代償のため、その身体を消費してきたため、疲労もまた出始めていた。 「見事だな、サクス。ここまで来ればお互いに残された手も僅かだな」 ヴァルターは流れる血をふき取る事もせず、ただ静かに構える。 サクス:「ふん…これでも倒れないかヴァルター。 この呪いはさすがに魔王の呪いと言われるだけあって俺自身への負担も大きい…。 だがしかし尽くそう、全てを。お前を倒すため、俺の命の最後の一滴まで」 GM(ヴァルター):「サクス。お前だけがタイムリミットを背負い、 次のターンの最後に斃れる事を思えばフェアではないな。 故に教えておこう。すでに我が体力のおよそ4分の3は削られ、残りも僅かだ。 つまりは次のターンにお前が全霊を込めた一撃で 残りの我が体力全てを穿てば――お前の勝ちだ」 アルジェント:次のターンに再び第三の腕を使う必要があるかもしれんね。 サクス:「ふんっ、お前はいつも正々堂々としようとする…。 俺という存在自体が人間の枠として不平等だというのにな」 GM(ヴァルター):「そして、次のターンにオレも全力を込め最後の一撃を放つ。 故にこれからオレがする行動は一つだけだ――」 言ってヴァルターは構えたまま、全ての力・全霊全身、大気すら震わせる力を その右拳一点に集める。「――<チャージ>――」 <チャージ> タイミング:メジャー 対象:自身 射程:− 消費精神:3 取得レベル:1 チャージを使用したターンは溜めの行動により[行動済み]となる。 次のターンの行動時、攻撃力判定の際に[行動値]を[攻撃値]に加える事ができる。 アルジェント:うおっ! GM:ヴァルターが騎士団最強の一人と言われていたのはその称号能力のためではない。 “一撃必殺”それが本来のヴァルターの戦い。 そして、その全霊全身を込めた最後の一撃を放つためヴァルターはその必殺の構えを取った。 これによりヴァルターは行動済みです。 サクス:「ああ、小難しいことはいらない。 どちらがお互いの肉体を貫くかどうか、それだけだ」 そして、次のターンに両者の因縁の死闘は――幕を降ろすであろう。 |